※当アプリはWindows Phone 7用アプリケーションです
※ネットワーク通信を行います
東京電力の電力使用状況を確認するためのシンプルなアプリケーションです。
データの取得にはWebAPIとして東京電力電力供給状況API様を使用させていただいております。
現在の最新版はVer1.610です。
実機でMarketplaceから落とせます。
◆更新履歴
・2011/09/11
Ver1.610
タイル情報の自動更新。(BackgroundTaskAgent使用)
・2011/09/02
Ver1.500
メッセージ投稿機能の追加。
タイルへ使用状況の表示を追加。
・2011/07/20
Ver1.100
「yesterday」⇒「history」に変更
「today」「history」のレイアウト変更、計画停電の実施実績情報を廃止
・2011/07/05
Ver1.010
「now」の仕様を以下のように変更
1.東電から提供される5分おきのデータ「速報値」をベースに変更。
2.前日同時刻比を表示するように変更。
・2011/06/29
Ver1.000
公開
・機能
起動すると自動的に、
1.最新の状況
2.今日の状況一覧
3.指定した日付(デフォルト:前日)の状況一覧
を自動で取得しに行きます。今日の状況については、使用率を表すメーター上で針を動かすとともに、1ページ分にでかでかと情報を表示します。
使用率が一定の値を超えると警告が表示されます。
80%以上のとき : warning
90%以上のとき : Danger
95%以上のとき : CAUTION
アプリケーションバーにある「更新」ボタンを押すことで、最新情報を取得しなおします。
ただしWebAPIという性質上、サーバへの負荷をなるべく低減させるために1度更新処理を行うと、15秒間はもう一度ボタンを押しても更新処理を行いません。
(5~10分程度、間を置いてからの更新を推奨します)
2.今日の状況一覧 及び 3.指定日の状況一覧 についてはリストボックスに値を格納してあり、参照できます。「history」ページで日付を指定してGOボタンを押せば、指定した日付のデータが表示されます。ただしデータが存在しない日付もあります。
◆Mangoからの機能(Ver1.500~)
・メッセージ投稿機能
WP7.5より追加された機能を用いて、TwitterやFacebookやWindowsLiveへのメッセージ投稿機能を実装しました。アプリケーションバーの「共有」ボタンから投稿できます。
「now」で押した場合は、最新情報を。
「today」や「history」で押した場合は、選択した日付時刻の情報をメッセージ投稿します。
注意点として、「today」や「history」で使用する場合はリストボックスから呟きたい時刻を選択してからボタンを押さないと、何もおきません。
・タイルへの情報表示
スタート画面にピン止めしている場合は、タイル上に最新情報が表示されるようになります。
表面には右上に現在の使用率を2桁で、裏面にはその情報の更新日時と供給量、使用量が表示されます。
ただし自動更新はされません。アプリ起動時に取得した最新情報が表示されるだけです。自動更新については、Ver1.600から対応を予定しています。
◆今後の更新予定
・指定日の状況一覧の取得機能 <完
・一覧画面の情報をもうちょっと見やすく……できたらいいな <完?
・メーター以外にもグラフでの表示(予定 どこを、どうやるか思案中)
(可能ならばMangoから対応予定のもの)
・Twitterへの投稿 <完
・定期的に最新状況取得してタイルに使用率表示 <完
◆カーターの願望(公開時の作者呟き)
ぶっちゃけWP7アプリ開発に慣れるための、試金石的なものとして作り始めたアプリです。
あと開発開始当初はまだWP7で電力状況を確認できるものがなかったので……。(さっき確認したらいつの間にか出来てたみたいです、しくじった……!)
はじめてのSilverlightでの開発ということもあり、些細なところで躓いてたりして、1ヶ月ほどもかかってたりしますが、色々と勉強になるアプリでした。非同期通信とかも実ははじめて作ったので当初はドキドキものでした。
なるべくシンプルに作ったつもりですが、いかがでしょうか。
願わくば、一日もはやく、このアプリの需要が無くなることを祈ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿