2011年11月24日木曜日

プレインズウォーカーの笑い

恥ずかしながらも自作アプリ「支払いは任せろ!」が、週アスPlus様で取り上げられておりました。

 実は他にも「なな字引」がmeet-win様のところでも取り上げられてたりします。



 何コレ怖い。
 あれですよ、「宣伝してあげたんだから広告費よこせよゴルァ」とか言われても僕払えませんからね!?(;'Д`)

 と無意味に怯えてしまう程度に感動しております。
 はい、感動しております。
 自作アプリを世に出すようになってまだ一年とちょっと程度でして、こうやってよそ様に取り上げていただけるという経験が非常に乏しいため、大変ありがたいことです。少しでもWP7を盛り上げるための助力が出来ればとアプリを作ってきましたけど、なんかこうやって褒められると、嬉しいやら恥ずかしいやらで……!

 何はともあれ、週アスPlusの編集者様、meet-winの編集者様、ありがとうございます。




 しかし、週アスPlus様の記事の、

>割り勘だけに“バリバリ”と割れる音というジョーク機能なので、
 これは突っ込み待ちなのでしょうか?(^q^)

2011年11月9日水曜日

なな字引(紹介)

※当アプリはWindows Phone 7用アプリケーションです



WP7向け入力支援ツール(単語帳)です。
難読文字や顔文字などを登録しておいて、一覧からそれを検索し、簡単にコピペ出来ます。
アプリ単体でも入力画面があるので、タスク切り替えの手間が軽減できます。


現在の最新版は、Ver1.102です。



◆更新履歴
・2011/12/01
 Ver1.102
 一括取り込みに対応。

・2011/11/04
 Ver1.001
 一部不具合の修正。


◆機能概要
 

 ローカルDBを端末内部に作り、そこに単語を登録しておいてクリップボードにコピーしながら使う、というツールです。WP7は標準では辞書登録機能を持っていないので、顔文字はおろか難読文字などを使うときに不便ですが、それを解消するためのツールとして作成しました。
 一覧ページの機能としては、
 コピー:選択した文字列をクリップボードにコピーします
 編集 :選択した文字列の内容を編集します(編集画面へ遷移します)
 貼付 :選択した文字列を入力画面の入力欄に貼り付けます(インプット画面へ遷移します)
 絞込み:一覧を読み仮名で絞り込みます(前方一致検索)


 編集画面では、メールの宛先入力欄(メール送信機能時のみ使用)、タイトル入力欄(メール送信機能時のみ使用)、 本文入力欄があります。この画面から、
 メール送信:WP7のメーラーを起動します。宛先情報とタイトル情報と本文を引き継ぎます。
 SNS送信 :WP7の共有機能を起動します。(TwitterやFacebook、WindowsLiveなど)
 絞り込み :一覧画面へ遷移して、一覧を絞り込む条件入力画面を出します。



◆一括取込について
 Web上のCSVファイルからの取り込みのみですが、対応しました。
 文字コードはUTF8を指定してください。ファイルフォーマットは以下の通りです。
読み,単語,タグ,備考」 (太字は必須項目)
例1:あせ,(´Д`;)
例2:あせ,(´Д`;),顔文字,汗をかいている顔文字



◆今後の更新予定
 Web上からの一括取込機能(CSVファイルでの対応を予定)
 操作性改善
 タグや回数などの機能改善


◆懸念事項
 WP7がOS側で辞書登録に対応した途端にいらない子になってしまう!

2011年11月3日木曜日

外交特権

 アプリコンテストは入賞出来ませんでした。ま、そんなもんですよね。
 それは置いといてですね、先日ななふぉさんのところで面白い記事が2本も上がっていたので、それぞれ試してみました。

 ・開発者アンロックした IS12T でも画面キャプチャが可能に!
 (と、その続報

 ・スタート画面にフォルダ機能を追加する野良アプリがリリース

 どちらも、端末を開発者アンロックしていないと不可能です。
 私はAppHub登録しているので、手持ちのIS12Tをアンロックして試してみました。まずは画面キャプチャーから。


 

 こんな具合に、ロックスクリーンでもキャプチャできますし、Webページの検索結果を一時的な備忘録として撮っておくことも可能です。このツールは常時起動しているわけではなく、起動後に一定時間(1~5分)バックグラウンドに常駐して、その間にキャプチャ操作が行われると、それをキャプチャする……といった動作を行います。
 以前どこかで、MSがキャプチャ機能を実装しないのは著作権がらみの問題からだと聞いた覚えがあります。(セミナーだったかな?)
 確かに著作権のことを考えると、アプリの画像などを気軽に取得して公開できてしまうこの機能は実装しにくいでしょう。しかしやはりキャプチャ出来ると便利なので(上の画像のように、調べた路線検索の結果を残しておくだけでも……)、なんとかOS標準で実装してほしいものです。






 次は、フォルダ管理のアプリです。フォルダ管理といっても、アプリへのショートカットが入れられるだけです。
 これは事前にPC側で、なんのフォルダを作るのか、そのフォルダの中に入れるアプリのショートカットはどれか、というのを指定しておかなければなりません。端末側で随時入れ替える、といったことは実現できません。



 


 とりあえず自分の作ったアプリでフォルダを作ってみました。
 上の画像には「支払いは任せろ!」が含まれていません。これは、このアプリが検索できるのはどうやらどこかの国のマーケット向けに公開されているものだけに絞られているようです。多分、米国? 「支払いは任せろ!」は実は日本限定公開なのです。
 とはいえ、アプリのIDがわかるならば、それを手入力してやれば普通に登録できますので、問題ありません。





 フォルダを起動するとこんな感じの画面が。それぞれのアプリをタップすれば、あとは普通にアプリが起動します。




 こちらの機能、先にも書いたとおりアプリへのショートカットしか格納できません。よってセカンダリタイルなどは格納できません。もしかしたら方法あるかもですが、そこまでは試してません。
 しかしキャプチャといい、フォルダ機能(格納できるのがショートカットだけでも構わない)といい、やはりあると結構便利です。特にフォルダ機能のほうは、端末使用期間が延びれば避けられなくなってくる「ホーム画面がごちゃごちゃする」という状態を緩和できるので、切実に欲しい機能です。
 キャプチャが著作権絡みで難しくとも、フォルダ機能のほうは難しくないはず。

 マクロソフトさん、これOS側で実装してもらえませんかね?