正直テンションMAX
機種はHTC 7 Trophyにしました。HD7か7 Proかでかなり悩んだのですが、最終的な決め手は値段でした。購入は高橋さんのblogを参考にして決めさせていただきました。記事でも触れられている通り現在の円高のおかげで3万円を超えずにすみます。
特に外装の汚れや本体の傷等も見当たらず
WP7の売りのひとつであるタイルメニューが並んでいる
WP7はエミュレータ等でタイルの色は青いものを見慣れていたため、赤いタイルにちょっと面くらいました。個人的には青いタイルがすきなのですぐ設定変えに行きましたが、ほかにも色々な色があるようです。
(尚、以下の文章内でWP7端末で通信を行っているかのような記述がありますが、実際には私はこの端末で通信など行っていません、それら部分は全部妄想で書いてます。国内では技適マークのない端末で電波を発すると電波法に違反するので、気をつけましょう)
さて、まずはWP7の使用感を簡単にレポします。動作については各所で評価されている通りかなりサクサクかつヌルヌルで、WM端末を使ってきていたためその速度には結構驚かされました。下手したら国内で発売されているどのスマフォよりも快適かも……? タッチの感度も文句なしですしそもそも表示されている文字なども大きめのため、ミスタッチはほとんど心配になりません。もちろん細かい部分についても、あっさりタッチできました。(これについてはOSだけの問題ではないかもしれませんが)
パノラマ形式などのやたら文字がでかいレイアウトについても、当初は(個人的には)そんなに格好良く思っていなかったのですが、使ってみるとこれが非常にCool。結構気に入りました。
ミュージックプレイヤーはOS標準のもので十分使いやすいです。……ですがこれは個人的な問題ですが、ジャケット画像の表示がZuneで同期したときに取得されたものにされるのが、ちょっと嫌です。(というのも、WMでは「S2P」を使っていたため曲単位で画像を埋め込んだりしていたものもあり、それらの表示が出来ないから。まぁこれはWP7でS2Pのようなものが出れば解決なんですけどね)
ブラウザについても表示はスムーズで、遅いと感じるときは大抵回線速度の問題ということがほとんど。拡大縮小はダブルタップでも出来るし、iPhoneなどでお馴染みの、所謂「くぱぁ」でも出来ます。ダブルタップした場合はその位置にある文字サイズが最適なサイズになるように拡大される、という機能が地味に気に入っております。
カメラは特に驚いたのですが、画面が消えてロックかかっている状態からでもカメラボタン長押しですぐにカメラが起動できます。また、写真を撮ってすぐに確認したい場合、そのまま画面を横にスライドすれば撮影した画像が見れるので、非常に便利です。
WMの面影はほぼ皆無なのでWMファンの人は物足りないかもしれませんが、その代わりに細かいところでも結構気の利いた、いい感じのOSに仕上がっていると思います。(それでも出来なくなったことの多さはやはり気になってしまいますが……)
端末についての使用感もすこぶるいい感じです。Trophyはパネルサイズ3.8インチとT-01Bなどよりも小さいのですが、その分端末全体もコンパクトにすっきり収まっています。手でもったときのフィット感が気持ちいいほどです。解像度はWP7の必須要件である800*480なので、パネルサイズの小ささはそんなに気になりません。
裏面はラバーコーティングされており手触りはいいです。が、手の油などが多い私には汚れが気になってしまいやすくもあるため、ちょっと嫌でもあります。
バッテリは1300mAh。一般的なスマフォ程度にはもちます。ってかT-01Bよりはよっぽどもつので個人的には満足です。
5MPのカメラとフラッシュ用のLEDライト付き。ライト付きというのが個人的にはかなりありがたいです。ガラケーからT-01Bに変えた直後は暗闇でのライト代わりに携帯ライトを使うということが出来なくなり、地味に不便だったのですが、こっちでは解消されてます。(HTC製のアプリを使用すれば点灯しっぱなしに出来る)
Bluetoothは感度悪いかも? T-01Bもあまりいいほうでは無かったのですが、こいつも同じくらいに悪い感じ。まぁ使ってるヘッドセットとの相性などもあるのでしょうが……。今はプラグを直接さして使うタイプのヘッドセットに戻して使っています。(といってもミュージックプレイヤーとしてしか使ってませんが)
アプリはお試しのものや無料のものなどを何個か落としてみました。やはり気になるのはゲームの動作速度など。何個か試した限りでは快適に動作しますし、起動速度も特に気になりません。タッチパネル上に十字キー的なものが出て操作するアプリもやりましたが、あれは慣れていないせいか操作が難しかったです……。アプリ数は発売時期を考えればかなり豊富で、ツールの類なども最近増えてきているらしく、今後はMangoアップデートで出来ることに幅が増えるため更に期待が持てます。
長くなってきたので、まずはここまで。
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