※当アプリはWindows Phone 7用アプリケーションです
WP7向けの割勘金額計算アプリです。
総人数、総金額以外の入力項目として
・割引にしたい人数と割引金額
・決まった金額を徴収する人数とその金額
・計算後に出た端数を更に振り分ける
といった機能を持ちます。
飲み会の幹事をやるときなどに、どうぞ。
現在の最新版はVer1.010です。
◆更新履歴
・2011/10/20
Ver1.010
「バリバリ」音を実装しました。(デフォルトはOFF)
バグフィックスをいくつか行いました。
◆機能概要(説明することは、そんなにないです)
基本設定です。
総人数と支払総額さえ入っていれば、計算可能です。
「金額丸め」で指定した単位で余る金額(画像だと50円あまる)は、端数として扱われます。
割引設定です。
例えば、「AさんとBさんの2人は遅刻して1時間遅かったから、その分安くするよ。1000円引きね。その分は残りの皆で払うよHAHAHA」
という状況を再現したものが、丁度画像の状態です。
負担を皆に割り振るのではなく、端数としておくことも出来ます。
固定徴収の設定です。
例えば「O部長は皆より給料多くもらってるんだから・・・後はわかるな? 皆より多く払えってことだよ言わせんな恥ずかしい。1万円でお願いします」
という状況を再現したものが、丁度画像の状態です。
こんな口の利き方をしてもどうなっても知りません。
以上の状態で計算した結果、を表示するページです。
5300*3 + 3700*2 + 10000*1 + 650 = 33950
と、正しく割勘できていますね。
※※※ 具体的な計算ロジック ※※※
まず、固定徴収分を総計から引きます。(10000*1 円)
(この時点で、固定徴収の人の支払い金額が決定します。というより最初から決まってます)
(残:23950円)
次に、端数を求めます。
今回は100円単位で丸めるため……50円あまります。
これは端数のほうに割り当てておいて、残りを皆で割勘します。
(残:23900円 端数50円)
固定徴収者1人を引いた、5人で23900円を割勘すると……4780円になります。
ここで再度端数処理します。80円*5が端数に加算されます。
(1人辺り:4700円 端数450円)
内、2人は割引します。
(この時点で割引者の金額が決定します。今回は 4700-1000=3700円です)
割引分の1000*2円分は、今回は皆で負担します。
3人で負担することになるので、2000/3 = 600円…余り200円 となります。
余りは端数に計上します。
(最終段階まで来て、全員の金額が決まりました。
普通に割勘する3人は、それぞれ1人辺り:4700+600=5300円
割引の2人は、それぞれ3700円
固定徴収の1人は、10000円
端数は650円)
となります。
……おや、端数分を、さらに細かく分けられそうですね。
そういうときは、画面下部の「端数を更に振り分ける」にチェックを入れてください。
端数の金額を、普通に割勘する人達で更に割勘します。
今回は3人なので、それぞれが+200円です。
最後まで残った50円は、幹事さんの負担となりそうですね。
◆今後の予定
・バグフィックス ⇒ 完
1.入力欄に上限の桁数がなく、桁をいっぱいいれると大変なことになる
2.Pivotのヘッダ部分のフォント指定忘れで中華フォントになっている
・バリバリ音の実装(設定でOFF可能。デフォルトはOFFの予定) ⇒ 完
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