いよいよ待ちにまった IS12T が正式に発表されました。
Windows Phone 7 "Mango" で確定です。
(画像はau公式サイトのもの)
事前に流れていたうわさ通り、防水端末です。
色は明らかになっていたピンクを含め、3種類あり、
・シトラス(黄緑)
・マゼンタ(ピンク)
・ブラック
他、色々と発表されています。個人的な注目ポイントをピックアップしていこうと思います。
元々発表されてた内容としては3.7インチ、防水、NAVITIMEなどのアプリがあるという点でしたが、さて?
カメラ、1320万画素!
これまたえらく高機能なカメラが載るみたいです。手持ちのHTC 7 Trophyが500万画素なのに、IS12Tはその2倍以上! 下手なデジカメにも負けない性能が載るようです。
内蔵メモリは32GB!!
HTC 7 Trophyでは8GBで、曲を大量に転送したらそれだけで大分余裕が無くなってしまってましたが、IS12Tではその心配は無さそうです。なんと32GBも載っているそうです。
曲だけでなく動画も結構入れたり、画質のいい写真とかをいっぱい入れてても問題なさそうですね。
1430mAhのバッテリー!
多すぎず、少なすぎず、いい感じのバッテリー容量になりそうです。
もちろん多いほうがいいのですがそうなるとその分重量が大きくなるわけでして、これぐらいが妥当ではないでしょうか。とはいえ、WP7は擬似マルチタスクなおかげでそれほど電池を激しく消耗するわけではないので、これだけあれば大分保つのではないでしょうか。
防水のほかに… 防塵、そして地震速報対応!!
防水の時点で想像はついてましたが、防塵対応にもなっているそうです。
そしてなんと! 緊急地震速報にも対応しているとのことです!!
東日本大震災からもうすぐ5ヶ月経ちますが、まだ当分余震は続くものとされ、また大きな余震もあり得るといわれている昨今。緊急地震速報が無いからとスマフォへの変更をためらう人もいるぐらいなので、WP7がこれに対応してくれたのは、結構強みになりそうです。
WIN HIGH SPEED対応!!
au独自のWIN HIGH SPEEDに、IS12Tも対応するそうです。
WIN HIGH SPEEDは最大で約9Mbpsもの受信速度を誇るauのサービス。これがあればwifiを持っていなくとも対応エリア内ならば高速通信が可能に。場所によってはWiMaxは入らないけどauなら入る、という場所もあるでしょうから、そういうところで真価を発揮しそうですね。
「戻る」「ホーム」「検索」ボタンは、ハードボタン方式!!
ゲーム中などに端末を持っていると、ついつい指が戻るボタンとかホームボタンを押してしまってゲームが中断されてしまう……そんなイライラを持つ人もいるでしょう。IS12Tは、この3つのボタンはハードボタンとして実装されたようです。
ここは賛否両論でしょうが、私はこちらのほうがうれしいので、ありがたいです。
とりあえずは以上でしょうか。
あ、あとCPUには第二世代のSnapdragonが載るそうです。IE9のTestDriveにある「FishTank」では、50FPSを記録しているとか。私の手持ちのTrophy(Mangoβ版)では20~25FPSなので、その倍と考えると、かなりのものです。
それ以外の細かいスペックなどは、各メディア様の記事やblogなどをご覧になってください。
今後もますますIS12Tの情報から目が離せなくなりそうです。
今日が歴史に残るのは、悪魔がやって来た日としてかな、救い主がやって来た日としてかな。
――バリン
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